多くのTV/雑誌掲載実績を誇るD2C商品を手掛ける、オンライン時代の商品開発プロデューサー
長谷川 真吾氏
新商品開発D2C・EC強化
経歴
- 花王
- 営業
- 佐藤食品工業
- 開発営業
- 独立
プロフィール
大学卒業後、花王、世界初の技術を持つ食品加工メーカーに勤め、産地への買付けから加工、技術開発、マーケティング、商品化、営業、店鋪での販売まで小売のサプライチェーンの流れをすべて経験。
その後、株式会社ビーンズを起業。自社開発のオーガニック離乳食は伊勢丹等有名百貨店から依頼され店舗販売もスタートし、年商数億円規模に拡大、海外にも進出中。
さらにWIRED CAFEや寺田倉庫の日本マルシェなど話題商品や企画のプロデュースも実施。現在は、商品開発能力を活かして医療系食品の販売を開始し、全国の志高い病院の病院食を変革予定。また、食品業界以外でも年商2兆円規模の大企業の外部アドバイザリーを担当し、まだ世の中にない事業を構築中。
プロ人材の対応可能支援範囲
長谷川 真吾氏の支援範囲
創業期
新規事業開発 , 新商品開発 , 海外進出 , 認可取得・特許取得 , 販路開拓・営業強化
成⻑期
中期経営計画策定 , マーケティング戦略 , 営業組織強化 , WEBマーケティング , 小売店舗開発 , >生産管理 , 品質管理 , 物流改革・SCM
成熟期
業務改善 , アーキテクチャ設計・リファクタリング , 事業承継・M&A , セキュリティ強化 , 管理部門立ち上げ・ガバナンス強化・内部統制
フェーズ
共通
ブランディング・
広報
コーポレートブランディング・プロダクトブランディング , 広報組織立ち上げ・強化
人事
人事制度設計 , 人材採用 , 人材開発・人材育成 , 労務管理 , 働き方改革・テレワーク
経理・財務、その他バックオフィス
経理・財務体制強化 , 資本政策・資金調達 , IPO・IR強化・鞍替え , 法務
新たな脅威・
技術革新、
トレンドに対する対応
業態変革・DX , AI・機械学習 , ブロックチェーン , D2C・EC強化 , SDGs , オープンイノベーション , BCP
SCROLL RIGHT
プロとしての価値観を形成するまで
きっかけは、結婚し、子どもが生まれたことです。食品業界に携わり、生産過程を深く理解している私にとって、自分の子どもに安心させて食べさせることができる離乳食がありませんでした。
そこで「ないのであれば、つくればいい」と思い立ち、独立しました。
今の生活者は、つくり手の想いやストーリー、世界観も含めてモノやサービスを購入しているので、私は「自分の大切な人が笑顔になるものをつくる」という信念のもと、自分が納得する商品をつくり、そしてその想いも含めて生活者に届けています。
これからも自分の信念を持ち続け、”世の中にあったらいいのにまだないもの”をつくり、生活者の日常が温かい笑顔で溢れるよう、努力していきます。
長谷川 真吾氏の事例
原料商社のBtoCへの挑戦、D2Cブランドの立ち上げ
非公開原料商社
背景・課題
- 時流に合わせBtoC事業に挑戦したく、D2Cブランド商品を開発したかった
- D2Cブランド商品を開発したい思いはあるものの、商品の詳細イメージなど何も決まっていない状態で、何から手をつければよいかわからなかった
結果
- D2Cブランドの立ち上げに成功
- 商品の売り上げが好調でオンラインだけに留まらず、高級スーパーからオファーを受け、販路を拡大
自身がプロジェクトにアサインされた理由
- マーケティング、商品化、営業、店鋪での販売まで小売のサプライチェーンの流れをすべて経験しており、一気通貫で支援ができる
- 企業や事業の世界観を生活者に届けるポイントを理解しており、D2C向けのブランド開発から商品の生産までの実績がある
チーム体制
- 代表取締役社長
プロジェクトで意識したポイント
- 「何か自社商品をつくりたい」という大まかな依頼から、社会に必要だと思うことは何かを問いかけ、「アレルギーの子どもが身近に多い」という課題感を引き出し、”日本の安全安心な材料を使った幼児用菓子”という提案をしました。
- 商品開発の現場にも足を運び、アドバイスを実施しました。また同時進行でECサイトの立ち上げも着手し、商品への想いをWEBデザイナーに的確に伝え、サイトの世界観を作り上げました。
- 品質にこだわった商品で価格が高くなってしまったため、フレーバーの展開数を減らし、包装を簡易化することで生活者が購入しやい価格へ変更しました。
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