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独立から2年で50社以上のデジタル化を推進。データサイエンティストや経営者の顔も持つDXのプロ

久米村 隼人 氏

業態変革・デジタルトランスフォーメーション新規事業開発

経歴

ベネッセコーポレーション
顧客基盤推進部

マクロミル
エグゼクティブプランナー

リクルートマーケティングパートナーズ
マネージャー

日本経済新聞社
デジタル事業 新事業グループ

独立創業

プロフィール

マクロミル・リクルートマーケティングパートナーズ・弁護士ドットコム・日本経済新聞社にて15以上のデジタル関連事業を創出。リクルートスタッフィングでは数10万名の派遣スタッフのCRM分析を行うためのビッグデータ組織を立ち上げ、全社の業務改善にも貢献。独立後は自身で3社経営しながらデータ活用と組織改革に関する自社プロダクトを開発、協業により大手のDX推進にも寄与。幅広い業態50社以上のデジタル事業開発プロジェクトを推進中。

プロ人材の対応可能支援範囲

久米村 隼人氏の支援範囲

創業期

新規事業開発 , 新商品開発 , 海外進出 , 認可取得・特許取得 , 販路開拓・営業強化


成⻑期

中期経営計画策定 , マーケティング戦略 , 営業組織強化 , WEBマーケティング , 小売店舗開発 , 生産管理 , 品質管理 , 物流改革・SCM


成熟期

業務改善 , アーキテクチャ設計・リファクタリング , 事業承継・M&A , セキュリティ強化 , 管理部門立ち上げ・ガバナンス強化・内部統制

フェーズ
共通

ブランディング・
広報

コーポレートブランディング・プロダクトブランディング , 広報組織立ち上げ・強化

人事

人事制度設計 , 人材採用 , 人材開発・人材育成 , 労務管理 , 働き方改革・テレワーク

経理・財務、その他バックオフィス

経理・財務体制強化 , 資本政策・資金調達 , IPO・IR強化・鞍替え , 法務

新たな脅威・
技術革新、
トレンドに対する対応

業態変革・DX , AI・機械学習 , ブロックチェーン , D2C・EC強化 , SDGs , オープンイノベーション , BCP

SCROLL RIGHT

プロとしての価値観を形成するまで

自身が大企業に所属し新規事業を開発する中で、組織という形にとらわれず、”本当に社会に必要とされる事業”を自分自身の手で取り組みたいと確信するようになったことがきっかけです。
そして「自らのオーナーシップで小さな資本でスタートアップで新しい価値を生み出すこと」に挑戦したいと思い、独立創業を決意しました。

創業にあたって2つ大切にしたい想いがあります。1つ目は「質の高い」課題を解決することです。そのために的確に「体験設計」を行い至高のプロダクトを最高の仲間と作り出しています。2つ目は熱狂で社会を動かすことです。歴史から見ても、社会的変革は1人の熱狂から起こっているので、自身もそんな存在でありたいです。

大企業がリスクを取りづらいデジタル・データサイエンスの領域で日本企業が世界で栄光を浴びるように自身の会社で挑戦していきたいと思い、現在プロダクト開発にも取り組んでいます。

仕事や人生で大切にしていること

自分自身のキャリアを生き抜きたいですし、その上で、80歳になっても社会に役立つ事業を作り続ける自分でありたいです。

事業開発において大事にしていることは3つあります。1つ目は大きな戦略。各社の状況を理解しつつ、コアの強みを活かせる大胆な戦略を描きます。2つ目は顧客に刺さるプロダクトを生み出すこと。誰かの悩みを解消できるサービスを設計し開発します。3つ目は強いチームで戦うこと。起業家精神のある最高のメンバーと最強のチームを作り動いていきたいです。

また、新のデジタル・トランスフォーメーションに必要な「内なる改革」のための支援も得意です。過去に大企業で新規事業を開発するにあたり、会社に変革を起こせる人材を増やす必要性を感じ、社内MBA研修を自ら企画し講師を務めたこともあります。デジタル技術だけでなく、従業員のマインド変革でもサポートしていきたいです。

久米村 隼人氏の支援事例

1年で新規事業立ち上げに成功、新規事業を起点に建設業界のデジタル推進を加速

非公開(大手ゼネコン)建設業界

背景・課題

  • 「IT化が遅れている建設業界のデジタル化を推進したい」という想いで新規事業を立ち上げようとしていた
  • 年間数千万円規模の予算を確保しコンサル会社も入れたものの、実行方法がわからず検討フェーズから進めずにいた

ProSharingの導入結果

  • 検証フェーズでストップしていたプロジェクトが、3ヶ月でDXの方向性が決まり、6ヶ月で試作品が完成
  • 1年後には市場参入に向けた計画と実行施策まで落とし込め、SaaS事業が無事立ち上がった

支援の経緯

  • 経営者と実務遂行者双方の目線。久米村氏も3社経営しており経営者目線で投資判断ができ、かつデータサイエンティストとして過去に事業会社でDXを推進した経験を持っていた
  • 新規事業立ち上げやDX推進の実績。事業会社にて15以上の新規事業を立ち上げ、独立後は2年間で50社以上のDX推進に向けたコンサルティングを実施し、多くの企業で実際にデジタル×新規事業や社内の構造改革への着手まで進められていた

チーム体制

  • カウンターパート:新規事業責任者
  • PJメンバー:IT部門の3名を中心に、経営企画などのメンバーも参画

「大手ゼネコン」のご支援で意識したポイント

久米村 隼人氏
  • 企業が具現化できない課題を払拭し、前に動かすことを意識しました。コンサル会社ではうまく進まなかった理由は調査しかできなかったからで、自身が入った際には試作品を早い段階で出すなど、とにかくアウトプットにこだわり前に進めました。
  • とにかくスピード感を持って進めました。ゼネコンの支援は初めてだったので事前に自分で徹底してリサーチし、面談の場ですぐに提案から入りました。支援開始後も、DX事業の方向性を社内の合意形成に配慮しながら進め、6ヶ月でシステム開発、1年で施策実行に向けた計画を経営層レベルで決定させるところまで推進できました。
  • 社員の心を掴みにいくことを意識しました。プロ人材としてプロジェクトに入るので実力がある事は大前提で、一緒に作りにいく仲間として認識してもらえるよう彼らと共に会社の未来を本気で描いていきました。

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