Google,freeeで実績を出したBtoBマーケティング・インサイドセールス・カスタマーサクセス機能立ち上げのプロ

キッカケは成長ベンチャーにアドバイスを求められた際に、日本のSaaS分野が取り残されているように感じたことでした。

私はGoogle、freeeでマーケティングとセールスに携わってきましたが、両社ともテクノロジーを駆使して基盤構築をしており、戦略とテクノロジーを融合させたオペレーションが当たり前の世界だと思っていました。それでも、もっと進化できる余地があると感じていたのですが、副業先では当たり前のレベルにもまだ達していないし実践もしていないと気付きました。

この状況は自分にとってはビジネスチャンスです。所属企業のみの生産活動では物足りず、興味関心は外にも向かい、複数社にプロジェクト単位で関わるようになりました。

再現性持たせ、仕組みで解決できる世界を創って行きたいと常に思っています。
ビジネスとは次なる価値を生み出すための手段ですし、組織においても次世代を早く育て自分は次のステップに向かい続けるから企業は成長していきます。誰しもが次のステップに進むためには仕組み化は欠かせません。

「あの人がいなくなったら困る」ではなく仕組み化でキャッシュを生み価値提供できるような、人類発展のために社会に貢献していきたいです。

• ゴールとステップを先方としっかり握ること。中長期的・短期的・課題解決に向けたステップを可視化しお互いの約束にすることで、中弛みや脱線することなく常に「何のために、どこへ向かっているプロジェクトなのか」を意識できる状況を作れると考えています。
• ピープルマネジメントを実践すること。個人が主体的に動けることが結局は会社の成長の一番の近道です。オペレーションやKPIを作るのはプロジェクトマネジメント力であり、人を成長させ動かしていくのは気付きを与える力なのではないでしょうか。
• 管理職育成ではマネジメントレビューを通し自らに向き合ってもらうこと。特にベンチャーや立ち上げ期の事業はトップダウンになりがちですし、本人達もマネジメントをされた経験がないことが多いです。自己認知させるための質問と、現状分析・次回のアクションを一緒に考え、必ず実行してもらう事で彼らの成長を支援できると考えます。