サイバーエージェント、デロイトトーマツを経て、HRスタートアップの役員を務める人事組織改革のプロ

事業会社、コンサルティング会社の人事を経て、現在の働き方のスタイルを確立しました。

本質的に事業を成長させるためには「採用と組織開発」を強化していくことが非常に大事であるにもかかわらず、事業開発が得意な方でも採用や組織開発にはそれほど知見や割ける時間がなく、それにより事業成長のスピードが遅くなっている事例を目の当たりにしてきました。

そこで私は、一つの会社に所属して当事者として組織課題に真剣に向き合いながら、課題を抱えている別の企業に対しても自分自身の知見を活かしてご支援していきたいと思うようになりました。

これからも双方からの学びを自分の知見・経験にしていくことで、関わる全ての会社に対してより本質的な貢献をしていきたいです。

仕事もプライベートも「楽しむ」ということを一番大切にしています。
仕事は、大変なこともありますが、試練を乗り越えることで成長実感を得ることができるので「楽しい」と感じます。まさに仕事の報酬は仕事と感じることが多いです。

また、周りのメンバーも楽しんで仕事をしている様子が分かると、とても嬉しいです。そんな私は、一人一人のキャリアや働き方に向き合える人事という仕事に、とてもやりがいを感じています。

これからも一人でも多くの人が仕事を通じて成長することを楽しみ、結果として、個人の集合体である企業も成長していく、そんな良い循環を作り出していきたいです。

1. 当事者意識を強く持つことです。自分が関わる以上、今より支援企業の働く環境を必ず良くすると決めて支援しています。そのためには、クライアントの経営者にも臆せず意見を伝えます。生意気なことを言って契約を中断される可能性もありますが、組織を変えるためにはリーダーの姿勢が何より大切なので本気で向き合うようにしています。
2. 伝え方をこだわることです。現場、管理職、経営陣それぞれの立場で感じる課題や思いは様々なのでコミュニケーションをとる相手の置かれている状況をしっかりと理解した上で伝えるべきメッセージを選び、お互いが気持ちよく仕事ができる関係性を構築するように心掛けています。
3. 自走できる仕組みをつくることです。現在は、人事領域でもIT化が進み、便利なツールがたくさんあります。プロジェクトの中でツールを導入することもありますが、導入するだけでは決して企業は変われません。ツールを運用する仕組みづくりを徹底して行い、支援後も自走できることを意識しています。