ソフトバンクをはじめとした国内成長企業、アマゾン ジャパンの広報部門責任者を歴任した広報・PRのプロ

アマゾンに入社した時からずっと「日本でナンバーワンのブランドにする」という気持ちで仕事をしてきた中、日経ＢＰコンサルティングのブランドランキングにおいて、晴れて日本の500ブランドの中でトップになり、目標を達成することができました。

そこから、「また新たなチャレンジをしてみたい」と起業への思いが強くなりました。

もともと暇になったりどこかに落ち着いてしまったりすると居心地が悪いと感じてしまう性格のため、みるみる成長していくアマゾンで自分が会社に貢献するには「もっとスキルを高めなければ、ネットワークも広げなければ、企画力もつけなければ」と思うことができ、努力し続けることができました。
これからは、今まで走り続けて得た経験・知見を様々な企業に還元していきたいと思っています。また広報・PRという仕事自体の認知度を上げていくことや、人材育成にも貢献したいと思っています。

自分に関わる全ての方に対する尊敬と感謝の気持ちを大切にしています。
自分のために時間を割いてくれた相手には、きちんと相応の情報提供できるように意識しています。自分の引き出しを増やすため、毎日さまざまなメディアに触れ、異なる職種の方・年齢の方など日々多くの方々にお会いし、情報収集しています。

自分の経験だけではなく、他社の成功事例を分析して学ぶことも大事だと思っているので良い所は、積極的に参考にしています。これからも自身の経験・知見と他社の成功事例をカスタマイズし、さらに日々のインプットから生まれたアイデアを付加し、クライアントが満足する支援をしていきたいです。

1. クライアント自身に答えを見つけてもらうこと。現状の課題に対する解決策を私が決めることはしません。それが結果クライアントの経営資源が増えることになると考えています。思いをぶつけてもらいながらディスカッションすることで、クライアント自身に答えを見つけてもらうことを意識しています。私の支援は一時的なものなので企業が自走でき、永続的に成長できるサポートを心掛けています。
2. ビジョン・ミッションを明確にすること。意外とビジョン・ミッションが曖昧な企業は多いです。何を目指している企業なのか、存在意義は何なのかが明確でないと社会の共感を得ることはできません。外に配信するために、まずは企業の思いをしっかりと固め、発信していく基盤を構築しています。
3. 長期目線の広報戦略を提案すること。クライアントの中には、短期的な成果を求めて「とにかくテレビに出たい」と希望される方も多いです。しかし、テレビに出ることのメリット・デメリットを理解しきれていないケースがほとんどなので現時点でTVに露出することが本当にクライアントにとってプラスになるのかとことん話し合い、長期的な目線で広報戦略とゴールを提案し、実行しています。