2026.05.13
プレスリリース
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サーキュレーションが「法人のプロ人材活用実態調査」を実施、プロ人材活用は経営戦略から現場の意思決定者が戦略推進を加速させるための手法へ
〜4年間で20代の活用担当者が12pt上昇、現場リーダーによる自律的な導入が一般化〜
30,000名以上のプロ人材の経験・知見を複数の企業でシェアし、経営課題を解決するプロシェアリング事業を運営する株式会社サーキュレーション(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:福田 悠、以下サーキュレーション)は、2025年12月〜2026年1月に外部のプロを活用した経験のある企業担当者300名に対して「法人のプロ人材活用実態調査」を行いました。
調査結果では、外部のプロ人材へ依頼を行う企業の担当者の20代比率が29.3%となり、2022年の16.7%から4年間で12.6pt上昇しました。また、役職別でも「課長・チームリーダー」層が主要な活用主体となっており、これは、プロシェアリングが難易度の高い経営課題の解決にのみ活用されていたものから現場の意思決定者が戦略推進を加速させるための手法へと一般化した可能性が考えられます。
■調査結果概要
・外部のプロを活用する法人企業の約3割が20代担当者
・「課長/チームリーダー」が23.3%へ5.3pt上昇
・依頼業務ランキングは、「中期経営計画・組織戦略」「DX」の順に
・外部のプロに求めるのは「専門知識」と「信頼性」、次いで「人柄・コミュニケーション能力」
■調査結果詳細
外部のプロを活用する法人企業の約3割が20代担当者
特定の業務を依頼またはアドバイスを求めた/求めることがある会社員(以降:法人企業)」について、年齢構成では、4年間で20代が12.6pt上昇するなど次世代リーダーが、積極的に活用していることがわかります。2025年では30代(22.0%)と合わせると過半数を超える51.3%を若手・中堅層が占める結果となりました。

「課長/チームリーダー」が23.3%へ5.3pt上昇
役職別では「課長/チームリーダー」が2022年の18.0%から、今回の調査では23.3%へと上昇しており、経営層や部長級による意思決定だけでなく、現場のプロジェクトリーダーが自身のチームの課題解決のために外部のプロの知見を能動的に活用し始めていることが推察されます。これは、プロシェアリングが難易度の高い経営課題の解決にのみ活用されていたものから日常的に現場で発生する課題に対する解決手法へと一般化したことが考えられます。また、課長クラス(24.7%)が依然としてボリュームゾーンであり、組織の中核を担う層が外部のプロをマネジメントする能力が、今後の企業の命運を握ると考えられます。

依頼業務ランキングは、「中期経営計画・組織戦略」「DX」の順に第1位は「中期経営計画・組織戦略」
法人企業の外部のプロへの1年以内の依頼経験については、「中長期経営計画策定」「DX」「サステナビリティ」が上位となりました。経営の根幹に当たる部分に外部のプロを招聘していることから、プロシェアリングの広まりを感じられます。
一方で、依頼したことがない業務については「IR/株主対応」「業務改善/BPR」「海外進出」「経営企画/事業企画」の順で割合が高くなり、インサイダーリスクがある業務や言語化・マニュアル化が困難な業務といった外部に業務を依頼しづらい業務が昨年に引き続きランクインしたと考えられます。
中長期経営計画策定等の経営の根幹に当たる部分が外部のプロに依頼できる一方で、引き続き内製化を求められる業務との乖離が考えられます。

外部のプロに求めるのは「専門知識」と「信頼性」、次いで「人柄・コミュニケーション能力」
外部のプロを活用する際に重視することは上位から「専門知識」「信頼性」「豊富な実績」「仕事の速さ」「コミュニケーション能力」となっており前ページの「法人企業が外部のプロに依頼することで得られる効果」と同様、専門性の高さやスピードを重視する結果となりました。
企業が最も重視することは、「専門知識(36.7%)」となった一方で、「信頼性(31.7%)」「人柄・コミュニケーション能力(34.7%)」が上位となっていることから、単にスキルがあるだけでなく、自社のチームに馴染み、プロジェクトを円滑に進めるためのソフトスキルが不可欠であることを示唆しています。法人企業は外部のプロに対し、単なる業務委託先としての納品物だけでなく、課題を共有しともに解決策を模索する信頼できるパートナーとしての資質も求められていることが考えられます。
■外部のプロの活用は一般化へ。法人企業からの外部のプロへの要求はさらに高まり、専門性に加えソフトスキルが求められる時代へ
今回の調査で20代・30代の活用担当者が過半数(51.3%)を占め、現場を担う「課長・チームリーダー層」の比率も上昇傾向にあることから、プロ人材活用が現場の課題解決における有効な選択肢の1つとして浸透し始めている兆しが伺えます。一方で、外部のプロを活用する際に重視することの上位に「人柄・コミュニケーション能力」がランクインする等、専門性のみならずソフトスキルも求められ、要求がさらに高まっていることも考えられます。
プロシェアリングを活用し最適なプロ人材とともに進めていくことで、社内のリソースだけでは解決できなかった経営課題を解決することが可能となります。サーキュレーションは、今後も外部のプロ人材を活用いただくことで、様々な経営課題を解決し、企業の変革の一助を担っていきます。今回の調査の詳細結果は近日中に公開する予定です。
■「法人のプロ人材活用実態調査」調査概要
調査期間:2025年12月25日(木)〜2026年1月5日(月)
調査方法:インターネット調査(エクスクリエ社によるパネル調査)
調査対象:外部のプロ(個人)または専門企業/専門業者に、5年以内に特定の業務(※1)を依頼またはアドバイスを求めた/求めることがある会社員
有効回答数:300名(スクリーニング調査:5,478サンプル)
(※)中期経営計画策定/組織戦略策定/DX/サステナビリティ経営/ESG対応/M&A/業務資本提携/CVCファイナンス/財務戦略/新規事業開発・事業開発/人事戦略/採用/人材育成 人事制度設計/労務/広報/PR/コーポレートブランディング/マーケティング戦略/OMO/SEO対策/Webマーケティング/SNSマーケティング 代理店マネジメント/CRM/広告運用/データアナリティクス/ビッグデータ解析/機械学習/AI活用/営業戦略立案/営業組織マネジメント/インサイドセールス/カスタマーサクセス/新規販路開拓(人脈営業/トップダウン営業)/海外進出/EC/開発組織マネジメント/開発ディレクション/PM/システム開発/フロントエンド(エンジニア)/バックエンド/インフラ(エンジニア)/UI/UX設計/デザイナー/業務改善/BPR/生産管理/物流/工場運営/ファクトリーオートメーション/経理/財務/IR/株主対応/経営管理(内部監査・法務・コンプライアンス)/経営企画/事業企画/その他コンサル/アドバイザリー
【企業概要】
会社名 株式会社サーキュレーション
公式HP https://circu.co.jp/
代表者 代表取締役社長 福田 悠
設立 2014年1月6日
所在地 東京都渋⾕区神宮前3-21-5 サーキュレーションビルForPro
「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョンのもと、外部プロ人材の経験・知見を複数の企業で活用するプロシェアリング事業を運営しています。高い専門性を有するプロ人材の経験・知見を雇用ではなくプロジェクトベースで活用頂くことで、企業の抱える課題の解決、ミッションの達成を支援します。
33,999名のプロ人材のリソースから、企業の経営課題・業界・成長フェーズ・社風・経営における理念・思想を鑑み、企業に最適なプロ人材を選出、課題解決プロジェクトチームを組成します。登録している20代から70代のプロ人材は、インタビューを実施し、独自の人材アセスメントにより、スキル・経験・志向性・人物について適正な評価・知見を蓄積しています。2014年設立以来、導入実績は6,069社/24,772プロジェクトを数えます。(2026年1月末時点)
【プレスリリースに関するお問合せ先】
株式会社サーキュレーション 広報
TEL: 03-6256-0467
FAX: 03-6256-0476
Email: public_relations@circu.co.jp