専門家1万人の知見を活用した新しいリサーチサービス『オープンリサーチ』提供開始 〜あらゆる知見を最適な形で提供する「”社外”リサーチ部門」目指す〜

サービス開始の背景

「ヒト・モノ・カネ・情報」と言われるように、高度情報化社会において情報は重要な経営資源であり、それはイノベーションを起こそうとする企業にとっても同様です。

各産業におけるIT活用やコネクテッドインダストリーが進む中で、これまでの業界常識の延長では事業の見通しが立てられず、企業の経営判断に必要な情報はより複雑化しています。

また、インターネットの発達により、最新の技術や海外の動向もタイムリーに手に入れられるようになりましたが、その動きが自社にどのような影響を与えるのかが把握できないというケースや、新規分野などにおいては高い専門性を有する人物を特定し、接点を持つまでに時間と手間がかかるという課題もあります。

これらの企業のリサーチ・情報収集における課題に着目し、専門家1万人の知見を活用して、経営や事業にとって必要な情報を、最適な方法で、速く、手軽に入手できるようにしたサービスが『オープンリサーチ』です。

本サービスは、知りたいことが明確な事柄を対面や電話で専門家に直接聞くことができるだけでなく、知りたいことが複雑且つ曖昧で「誰に」「どの切り口から」「何を」聞けばいいのかもわからないような、質問を定義すること自体が難しいケースや、目的に応じてまとまった情報や示唆/提言がほしいという企業のニーズにも対応します。

あらゆる知見を最適な形で提供する「”社外”リサーチ部門」の位置付けを目指し、企業のオープンイノベーションを推進していきます。

『オープンリサーチ』サービス概要

専門家１万人の知見を活用したリサーチ（ヒアリング・レポーティング）サービスです。
企業のニーズに応じて、2つのサービス形態から選ぶことができます。

【Open Research】「知りたいことが明確」「すぐに、直接聞きたい」

最大90分、その道の専門家と電話/対面で直接話ができるスポットのヒアリングサービス。
事務局に知りたい内容を伝えるだけで、最適な専門家を選定、ヒアリングの場をセッティングします。
これまでも『X-book』というサービス名で提供していましたが、『Open Research』へ統合し、システム化による機能拡充など、更に発展させていきます。

【Deep Research】「知りたいことが複雑/曖昧」「まとまった示唆/提言がほしい」

知りたいことや提言についてまとまった資料として入手できるレポーティングサービス。
知りたいことが複雑な場合にも、背景や目的を伝えるだけでリサーチのプロが論点を精査し、必要な分野の専門家から適切に情報を収集して見解を整理、重要なポイントをまとめてビジュアル化した資料として提供します。

■「オープンリサーチ」サービスページ
URL： https://open-research.jp

■ 問い合わせ先
株式会社サーキュレーション

【企業概要】
会社名 　株式会社サーキュレーション　http://www.circu.co.jp/
代表者 　代表取締役 久保田 雅俊
設立 　　2014 年 1 月 6 日
所在地　 東京都渋⾕区神宮前3-21-5　サーキュレーションビル ForPro

「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」という理念のもと、プロフェッショナル人材のシェアリングサービスを運営しています。企業の抱える様々な課題・ミッションに焦点を当て、それらを解決できる高い専門性を有したプロフェッショナル人材の経験・人脈をプロジェクトベースで活用いただく、オープン・イノベーション（外部プロフェッショナル人材活用）コンサルティングを行なっています。
10,000名のプロフェッショナル人材のリソースから、企業の経営課題・業界・成長フェーズ・社風・経営における理念・思想を鑑み、企業に最適なプロフェッショナル人材を選出し、課題解決プロジェクトチームを組成します。登録している20代から70代のプロフェッショナル人材は、対面でのインタビュー（及び電話/skype）を実施し、独自の人材アセスメントにより、スキル・経験・志向性・人物について適正な評価・知見を蓄積しています。2014年設立以来、プロジェクト実績は 800社／2,000プロジェクトを超えています。(2018年9月現在)

＊外部プロフェッショナル人材を活用したオープンイノベーションサービス
https://www.circu.co.jp/corporate/
＊あらゆる知見を最適な形で提供する「オープンリサーチ」
https://x-book.biz/
＊エンジニア/デザイナーに自由を「flexy」
https://flxy.jp/
＊副業・リモートワークなど、働き方を選びたい人のための新しい働き方メディア「nomad journal」
https://nomad-journal.jp/