2022年7月末までの1年間で最も企業がプロ人材を活用したテーマはDX。最も登録が増えた属性はDX人材、働き方は副業・兼業を選択する傾向に

〜サーキュレーション登録プロ人材20,000名突破を機に調査〜

高度な専門性を備えたプロの経験・知見を複数の企業でシェアし、経営課題を解決するプロシェアリング事業を運営する株式会社サーキュレーション（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：久保田 雅俊、以下サーキュレーション）は、2022年7月末をもって登録プロ人材数が20,000名を突破しました。コロナ禍以降拡大し続ける副業・兼業の働き方を選ぶプロ人材の目安の1つとして、直近1年間で増加した登録プロ人材への「依頼テーマ」「専門分野」「就労形態」の傾向をランキング形式で紹介します。

2022年7月末までの1年間の変化・サマリー
1. 最も企業がプロ人材を活用したプロジェクト第1位はDX関連プロジェクト
2. 最も増えたプロ人材の専門分野はDX関連
3. 最も増えたのは「副業・兼業」のプロ人材

■2022年7月末までの1年間で最も企業がプロ人材を活用したプロジェクト第1位はDX関連プロジェクト
2022年2月から7月末までに企業がプロ人材を活用したプロジェクトは、DX関連の課題解決が1,379件で最多となり、サーキュレーションからご支援したDX関連プロジェクトの累計(※)は4,261件となりました。
(※)2014年1月から2022年7月末までの累計

2014年1月の設立以来、サーキュレーションが企業に提供した累計11,769件のプロジェクトのうち、DX関連プロジェクトが占める割合は2021年7月時点の39%から43%に上昇しました。近年のDXにおける人材不足を背景に、プロシェアリングへのニーズもビジネス環境の影響を受けて変化していると考えられます。

■2022年7月末までの1年間で増えたプロ人材の専門分野はDX関連が最多
2022年7月度の登録プロ人材ランキングは、DX分野が最も伸びが著しく、1,698名の増加となりました。2位の事業開発分野は805名、3位の各ビジネス分野は240名の増加でした。2022年7月末時点の登録プロ人材に占める割合は、DX分野が2.6%の増加、事業開発分野と各ビジネス分野はそれぞれ割合を減らしました。

■2022年7月末までの1年間で最も増えたのは「副業・兼業」のプロ人材
この1年間で新たに登録があったプロ人材の働き方としては副業・兼業が最も多く、1,200名以上の新規登録がありました。その結果、副業・兼業で働くプロ人材の割合は42.3%と、最大を更新しました。
コロナ禍以降の働き方の変化を受けて、副業・兼業をしながらプロ人材としてのキャリアを積みたいと考える方が増加していると考えられます。

■「プロシェアリング」の特徴
「プロシェアリング」とは、経験・知見をベースに複数企業で同時に活躍する外部のプロ人材の支援を受け、企業を成長させていく新しい成長戦略です。

1. 単なるアドバイスのみではなく、プロジェクト推進が可能なプロ人材が20,000名以上登録
2. 累計11,000件以上のプロジェクト実績を元に、経営課題に対して最適なプロ人材のノウハウを提供
3. カスタマーサクセスによるプロジェクトサポートで月次継続率は97.8%
(※)全て2022年7月末時点

プロシェアリングを活用し最適なプロ人材と共に進めていくことで、社内のリソースだけでは解決できなかった経営課題を解決し、DXを推進することが可能となります。サーキュレーションは、今後も外部のプロ人材を活用いただくことで、様々な経営課題を解決し、企業の変革の一助を担っていきます。

【企業概要】
会社名 　株式会社サーキュレーション
公式HP　https://circu.co.jp/
代表者 　代表取締役社長 久保田 雅俊
設立 　　2014年1月6日
所在地　 東京都渋⾕区神宮前3-21-5　サーキュレーションビルForPro
「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョンのもと、外部プロ人材の経験・知見を複数の企業で活用するプロシェアリング事業を運営しています。高い専門性を有するプロ人材の経験・知見を雇用ではなくプロジェクトベースで活用頂くことで、企業の抱える課題の解決、ミッションの達成を支援します。
20,000名以上のプロ人材のリソースから、企業の経営課題・業界・成長フェーズ・社風・経営における理念・思想を鑑み、企業に最適なプロ人材を選出、課題解決プロジェクトチームを組成します。登録している20代から70代のプロ人材は、インタビューを実施し、独自の人材アセスメントにより、スキル・経験・志向性・人物について適正な評価・知見を蓄積しています。2014年設立以来、導入実績は 3,921社／11,769プロジェクトを数えます。(2022年7月末時点）

【プレスリリースに関するお問合せ先】
株式会社サーキュレーション 広報／竹内
TEL: 03-6256-0467
FAX: 03-6256-0476
Email: public_relations@circu.co.jp