2019.09.23
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白河市観光振興計画の策定委員・座長をサーキュレーション 猪俣菜央 が受嘱しました。
この度、白河市観光振興計画の策定委員並びに座長を、株式会社サーキュレーションアライアンス推進室 猪俣菜央が受嘱しました。委嘱期間は、令和元年8月21日〜令和2年3月31日となります。
アライアンス推進室として地方自治体や地域金融機関と連携する中で得た知見を活かし、白河市にとっての観光のあり方を導き出し、魅力あるまちづくりの一助となるよう任務を全うして参ります。
【白河市観光振興計画策定の趣旨】
白河市では、平成30年4月に白河市の最上位計画である「白河市第2次総合計画(後期基本計画)」を策定し、計画中の観光施策については、観光資源を有効活用することにより魅力あるまちづくりを創出するとともに、観光情報の活性化を図ることとしています。
このことから、白河市の有する観光資源の魅力や課題を洗い出したうえで、白河市における観光のテーマや今後の方向性、目指す将来像を定めるとともに、市民や事業者、関係機関など、それぞれが担う役割等を明らかにするため、観光に係る各分野の代表者により構成される「白河市観光振興計画策定会議」での協議を通じて「白河市観光振興計画」を策定するものです。
【猪俣菜央 コメント】
株式会社サーキュレーションのアライアンス推進室に所属し、地方自治体や地域金融機関いった地方中核団体と連携して、プロ人材の知見を複数の企業・組織でシェアするプロシェアリングサービスよる地方経済の活性化のきっかけづくりを行なっています。
自治体で働いていた経験から地方創生の取り組みには以前より深い興味を持っており、白河市とも観光イベントの主催・参加などの連携を続けて参りました。今回、同市よりお声がけいただき、全国の地方自治体と連携する中で得た知見と、コンサルタントや行政職員としての業務経験を生かして、白河市観光振興計画の策定委員並びに座長を務めさせて頂くことになりました。
人口減少が進む中、白河市の資源を活かして物理的・精神的に豊かな暮らしを守り、また新たに築いていくための戦略と体制をつくるべく全力を尽くして参る所存です。
【猪俣菜央 プロフィール】
猪俣 菜央 (いのまた・なお)
慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、埼玉県庁に入庁。副知事秘書や全庁企画の部門を経て、コンサルティング会社に入社。大手電機メーカーや大手不動産会社の新規事業企画、福島での復興支援プロジェクトに従事。サーキュレーションに入社後は、アライアンス推進室にて地方自治体や地域金融機関と連携し、プロシェアリングサービスを活用した地域経済の活性化に努める。