2016.04.19
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【メディア掲載情報】『経済界』NO.1064 Innovators〜新時代を創る経営者たち〜 に掲載されました。
本日発売の『経済界』P.135 Innovators〜新時代を創る経営者たち〜に当社代表久保田のインタビュー記事が掲載されました。
ー世界の経験・知見が循環する社会の創造で企業の課題解決ー
(本文より抜粋)
少子高齢化、労働人口減少、働きたいシニアの増加。これら社会構造の変化と成熟化を背景に、経験・知見を持ったシニア、ノマドが1つの会社に属すのではなく、外部の経営支援人材として、企業に付加価値を与えて循環する社会の創造を目指す。雇用の流動化促進と世の中の課題解決事業と位置付け、事業展開している。
「日本は少子高齢化と労働人口の減少で、2020年にはシニアが労働人口の過半数を超えることが見込まれています。高度成長期を支え、経済を世界トップレベルまで成長させた立役者である団塊の世代が、定年に伴い社会の第一線から退いていきます。これは”知の財産”の喪失に他なりません。この方たちをオープンイノベーション(社外)として最大限に活かして、次世代に向けて新しい価値を循環させる社会を作りたい」
久保田雅俊社長はこのビジョンを掲げ、サーキュレーションを2014年1月に立ち上げた。既に同社には3千人を超える独立したプロフェッショナルが登録し、企業が必要なときに個別課題に特化して解決していく。「生涯で3社に転職」の時代から、「1人が同時に3社で働く」社会を目指している。
現在・シニア人材だけでなく、30代、40代のビジネスノマドを含めた国内最大規模の独立専門家をネットワーク。企業の経営課題を多角的に解決するコンサルティングサービスを展開している。顧客の7割は中小企業、3割が大企業で、登録している個人は月に1回の稼働もあれば、週に3回、4回と課題に応じてフレキシブルに対応。
ウェブサービスの他、丸の内の本社をスタートアップのインキュベーションスペースとして提供している。