2015.12.08
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【メディア掲載情報】ベンチャー通信2016年1月号にSBI北尾様と当社代表との対談が掲載されました。
本日発行のベンチャー通信2016年1月号に、SBIホールディングス代表の北尾氏と当社代表の久保田との対談が掲載されました。
ベンチャー界の重鎮である、SBIホールディングス代表の北尾氏が選ぶ第3回「北尾賞」を、株式会社サーキュレーション代表の久保田が受賞いたしました。
本掲載は、北尾氏と久保田がベンチャー企業を発展させるエンジンとしての「志」について語り合う内容となっています。
ー「世のためヒトのため」それが組織を強くし、社会を変えるー
(本文より抜粋)
北尾氏 「世のため人のためになんとかしていこう」。そんな志が久保田さんから感じられたことです。北尾賞は志の高い起業家に贈る賞。志とは「世のため人のため」ということです。その”世”はつねに移り変わっていく。それぞれの時代にあった志をもつ必要があります。
久保田さんが着目したのは、少子高齢化。そのなかで、どうやって日本のGDPを増やすか。高齢者に活躍してもらうことがひとつの大きな柱になるでしょう。一方で企業の生産性を上げ、イノベーションを活発化していく必要もある。そのためにはベンチャー企業の活躍が必要。しかし、ベンチャーには豊富な知見をもった人材が不足している。
そういうところに久保田さんは着目し、「なんとかマッチングできないか」という想いがこの分野での起業につながったのでしょう。そういうわけで、サーキュレーションを選びました。
久保田 私が事業についてのプレゼンをするときは、まず事業の背景である社会問題から話しています。というのも、世の中に必要とされる事業は社会問題の解決が根本にあると考えているからです。ただし、事業化までの道のりは簡単な作業ではない。価値のあるサービスにするために徹底した商品設計や戦略立案のプロセスが重要です。そこに力を入れてきたことが北尾さんに伝わり、賞をいただけたのかなと思っています。
北尾氏 まず、トップはメンバーを感化できる力量をもつ必要があります。そして志を役職者に充分に伝え共感してもらえれば、社員は自ずと動きます。ですから、もし社員が動いてくれないというような状態があれば、トップは「自分に足りないところがあるのだ」と思うべきです。
久保田 私の場合、いつどのようにどんなメッセージを、どんな形で発信するのかを常に考えていますね。【経験知見が循環する社会を創る】それが私たちのビジョンです。<時間・場所・組織にとらわれず、個人の強みを活かして3社で働く>という新しい働き方を生み出し、さまざまな企業において適切に活用されるマーケットを構築していきます。
詳細は、添付のデータをご覧下さい。