2014.11.13
お知らせ
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『科学技術振興機構 東京大学主催「高齢社会を豊かにする科学・技術・システムの創成」シンポジウム』に、弊社代表の久保田雅俊が登壇します
IBM、東京大学とサーキュレーションにおける共同研究の進捗を踏まえ、「高齢者クラウド」の今後についてなどをディスカッション
http://sc.cyber.t.u-tokyo.ac.jp/events/2014/scsymp.html
株式会社サーキュレーション(本社:東京都渋谷区)代表取締役久保田雅俊は、12月2日(火)に開催される第4回「高齢者クラウド」シンポジウム(科学技術振興機構 東京大学主催)に登壇いたします。
シニアエクゼクティブ人材の働くプラットフォーム構築の取組における事例紹介に加え、パネルディスカッション:「アクティブシニアポータル構想」に参加いたします。
高齢者クラウドとは、シニアクラウドポータルを用意し、シニア人材がそのスキルやコンディションに応じて様々な就労サービスを活用したり、
企業が適切な人材を推薦してもらえるようなシニア人材プラットフォームをつくることで、シニア就労を活性化させることを目指した取り組みです。
現在進めているIBM、東京大学とサーキュレーションにおける共同研究の進捗を踏まえ、「高齢者クラウド」への今後の期待などをディスカッションさせていただきます。
■「高齢社会を豊かにする科学・技術・システムの創成」シンポジウム概要
日程:2014年12月2日(火)9:30-18:00
場所:日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町)
9:30 開場
10:00 開演挨拶:森本 茂雄(科学技術振興機構 部長)
10:10 「高齢社会を豊かにする科学・技術・システムの創成」
伊福部達(東京大学名誉教授)
10:30 ゲスト講演1:「高齢者の対話支援ロボット」
石黒浩(大阪大学教授)
11:00 ゲスト講演2:「人工知能がサポートする高齢者社会 −音声自然対話・医療介護業務支援−」
白石富久(アイ・ビジネスセンター代表取締役)
11:30 昼休み
12:30 ゲスト講演3:「歩容映像解析と高齢者の健康管理」
八木康史(大阪大学教授)
13:00 課題1 「高齢者の記憶と認知機能低下に対する生活支援ロボットシステムの開発」
井上剛伸(国立障害者リハビリテーション部長),大中慎一(NECマネージャー)
13:20 課題2 「高齢者の自立を支援し安全安心社会を実現する自律運転知能システム」
井上秀雄(トヨタ自動車株式会社)
13:40 課題3 「高齢者の経験・知識・技能を社会の推進力とするためのICT基盤「高齢者クラウド」の研究開発」
廣瀬通孝(東京大学教授)
14:00 講評 後藤芳一(日本福祉大学客員教授/東京大学教授)
14:15 休憩
第4回「高齢者クラウド」シンポジウム 企画セッション(進行:檜山敦(東京大学))
14:30 「シニア就労新時代」長島一由(リクルートワークス研究所)
コメンテーター:廣瀬通孝(東京大学),浅川智恵子(日本IBM)
15:30 トークセッション:「ITでこんなに楽しい!広がる!セカンドライフ」
15:30 「高齢化社会と情報社会の融合」 牧壮(新老人の会・スマートシニアアソシエーション 代表)
15:50 高木治夫(京都フラワーツーリズム プロデューサー)
16:10 「スマートシニアとICTと仕事」 生部圭助(NPO自立化支援ネットワーク 理事長)
16:30 パネルディスカッション:「アクティブシニアポータル構想」
パネリスト:
南章行(株式会社ココナラ 代表取締役)
秋好陽介(ランサーズ株式会社 代表取締役社長)調整中
久保田雅俊(株式会社サーキュレーション 代表取締役社長)
モデレータ:高木啓伸(日本IBM)
18:00 閉会
主催:科学技術振興機構 東京大学
後援:東京大学大学院・博士課程教育リーディングプログラム
「活力ある超高齢社会を共創するグローバル・リーダー養成プログラム」
協力:日本バーチャルリアリティ学会 超高齢社会のVR活用研究委員会