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共感と知を循環させ コレクティブインパクトを実現する~第2回 ジャパンSDGsアワード受賞 鹿児島県大崎町を舞台に 地域から社会を変える SDGs推進プロジェクトへの参画支援に向けたアイデアハッカソン~

第2回ジャパンSDGsアワード受賞、資源リサイクル率12年連続日本一を達成し、自治体を代表するSDGsの推進モデルにも選ばれた鹿児島県大崎町。今後、大崎町にとどまることなく、持続可能な日本、地域、人々の生活の実現に向け、我々は何をすべきなのか。地域と組織を超えた連携による社会課題解決に向け、ソーシャル・パブリック・ビジネスセクターと切り口の異なる3者が、地域と組織の枠を超えたプロジェクト組成による社会課題解決に向けた取り組みの促進を行います。

今回のイベントでは、大崎町から世界へと繋がる、持続可能な地域・社会づくり活動に共感した方々に是非参画頂くきっかけとなる、地域から社会を変えるSDGs推進プロジェクトへの参画支援に向けたキックオフイベントです。
今回のイベントをきっかけに、ご自身のビジネス経験・スキルをソーシャルセクターでのプロジェクトに活かして頂くことで、異なる経験・スキルを有する方々とソーシャルセクターが循環できる機会を創出し、社会課題解決のため共通のアジェンダに対しコミットメントを起こすコレクティブインパクト(社会変化の共創)の実現を目指していきます。

こんな方へおすすめ

  • 今の仕事の幅を広げ、社会や環境の課題解決につながる働き方を考える方
  • 地方創生、SDGsに関心がある方
  • 自治体と企業の連携に関心がある方
  • ESG投資・環境アセスメントに対する専門性を有する方
  • 新規事業開発でのご経験、ご実績を有する方
  • 地域・環境をテーマにした研修事業開発に知見・興味をお持ちの方

ウェビナー内容

18:00 〜 18:30
受付
18:30 〜 18:35
オープニング
18:35 〜 18:45
チェックイン・参加者ご紹介
18:45 〜 19:10
Session1:鹿児島県大崎町から知る“持続可能な社会づくり”とは
19:10 〜 20:10
Session2 : アイデアハッカソン「プロ人材と地域で描く持続可能な社会」
20:10 〜 20:20
今後についてアナウンス、アンケート
20:20 〜 20:50
交流会
20:50 〜 21:00
クロージング

※今回のイベントでは、鹿児島県大崎町の自治体職員・地域住民とともに地域経営の課題解決・SDGsを推進する為のアイデアハッカソンを行います。
当日自治体職員や地域住民の方とお話しした上で、本プロジェクトにご興味をお持ちいただけた際は、実際に鹿児島県大崎町を訪問していただき、現地にて活動するチームとのマッチング企画を開催予定です。
(現地開催日 2020年2月29日(土)~3月1日(日)旅費・交通費支給 / 5名程度を想定※また大崎町でのマッチングに日程の都合等で参加できない場合は、オンラインミーティングなどを通じたマッチングも行います。)
※希望者多数の際の選考方法につきましては当日会場にてご説明させていただきます。

登壇者プロフィール

中野 伸一氏 / 宮下 功大氏 / 中村 健児氏

鹿児島県大崎町役場 企画調整課

大崎町は、鹿児島県の東部、大隅半島のほぼ中央部に位置し、総面積は100.82平方㎞、人口約1万3千人の町です。温暖肥沃な土地を背景とした農畜産業が盛んな町です。全国の地方自治体と同様に、多くの社会課題を抱えていますが、住民・企業・行政が一体となって取り組んできた資源リサイクル(埋立処分場の残余年数逼迫という課題解決のために始まったごみの分別活動により、現在では資源リサイクル率が80%を超え(全国平均20%)、12年連続日本一を継続中)という大きな強みを持っています。また、うなぎ・マンゴーなどを主力としたふるさと納税でも全国上位にランキングされています。
この強みを生かしながら多くの社会課題を解決するための手段として、慶應義塾大学SFCと鹿児島相互信用金庫との連携協定を皮切りに、一般社団法人リバースプロジェクトをはじめとする多くの外部人材を受け入れています。
2018年には第二回JAPAN SDGs アワード 内閣官房長官賞を受賞、2019年にはSDGs未来都市にも選定され、現在は町をあげて大崎町の資源リサイクルを通じたSDGsの推進に取り組んでいます。

齊藤智彦氏

一般社団法人リバースプロジェクト プロデューサー/クリエイター

1984年東京都生まれ 日本の高校を中退後、中国北京の中央美術学院に留学。北京、ニューヨーク、ベルリンでアート活動ののち帰国。
2012年からリバースプロジェクトに合流(現在一般社団法人リバースプロジェクト理事)慶應義塾大学SFC研究所にて地域政策についての研究・実践を経て、クリエイティブを活用した都市・地域へのアプローチをテーマに、日本各地でプロジェクトを展開。
2019年1月一般社団法人リバースプロジェクトと鹿児島県大崎町で連携協定を締結。一般社団法人リバースプロジェクトから大崎町に出向し、外部との連携により政策を推進する政策補佐監に就任。大崎町を舞台に様々な主体と協働で未来の社会づくりに挑戦中。

信澤みなみ

株式会社サーキュレーション ソーシャルデベロップメント推進室 代表

「一人ひとりが自分らしく生きる社会を創る」を軸に2014年サーキュレーションの創業に参画。成長ベンチャー企業に特化した経営基盤構築、採用人事・広報体制の構築、新規事業創出を担うコンサルタントとして活躍後、人事部の立ち上げ責任者、経済産業省委託事業の責任者として従事。現在は、企業のサスティナビリティ推進支援を行うソーシャルデベロップメント推進室を立ち上げ、企業のSDGs推進支援やNPO/公益法人との連携による社会課題解決事業を推進。

ウェビナー基本情報

日付
2020年2月4日(火)18:30〜21:00(18:00開場)
定員
30名
費用
無料
主催者
株式会社サーキュレーション/一般社団法人リバースプロジェクト/鹿児島県大崎町役場
場所
株式会社サーキュレーション東京本社
東京都渋谷区神宮前3-21-5サーキュレーションビル ForPro地下1階
持ち物
名刺(2枚)
当日は受付の効率化のため受付票と名刺を確認させていただきます。お名刺の無い方は当日受付でお申し付け下さい。
注意事項
営業又は勧誘などの行為は禁止しております。
このような行為が見かけられた際にはご退場/次回以降の入場をお断りさせて頂きます。
問い合わせ先
株式会社サーキュレーション  ソーシャルデベロップメント推進室(Mail: inquiry@circu.co.jp

お申し込み

終了いたしました。次回の開催をご期待ください。