ProSharing Community #6 老舗菓子メーカーに学ぶ、2020年代のメーカーの生存戦略 〜商品開発・ECリニューアル・コーポレートブランディングの変革事例をご紹介〜
原料の高騰、百貨店業界の不振、消費者の嗜好の多様化や顧客接点の変化など、メーカーを取り巻く環境の変化は激しく、挑戦なくして生き残りが難しい時代。
創業200年の歴史を持つ老舗菓子屋の榮太樓總本鋪も例外ではなく、商品のマンネリ感、百貨店経由の売上4割減に伴う新たな販売チャネル開拓、自社のこだわりがなかなか消費者に伝わらない等、あらゆる課題を抱えており、10年前から継続的に変革を進めていました。
2016年からはプロ人材を活用した(1)複数の新商品開発 (2)ECリニューアル (3)コーポレートブランディングに着手。結果として(1)5つの商品開発 (2)EC単月売上最大3倍 (3)企業からの引き合い増・社内の一体感醸成に成功し、着実に未来への布石を打っています。
本イベントでは榮太樓總本鋪 細田 将己副社長にご登壇いただき、各プロジェクトの裏側を共有いただくとともに、実際に支援に入ったプロ人材お二人に、成果が出るまでのプロセスや成功のポイントをご説明いただきます。交流会では榮太樓總本鋪様とのプロジェクトから生まれたいくつかの新商品の試食をお楽しみいただけますので、ぜひご参加ください。
こんな方へおすすめ
- 製造・小売企業の経営者・CXOクラス・経営企画・マーケティング・事業責任者さま
- 2020年代のメーカーに求められる経営戦略についてヒントを得たい方
- 定番商品/ロングセラー商品で築いたイメージを毀損せず、自社ECやリブランディングに着手したい方
ウェビナー内容
登壇者プロフィール
細田 将己氏
株式会社榮太樓總本鋪 取締役副社長
マサチューセッツ州Bentley Universityを卒業後、1998年三井物産株式会社に入社。10年間勤めた後、2007年株式会社榮太樓總本鋪に入社。企画担当役員を経て2016年より副社長を務める。2019年、株式会社細田協佑社社長に就任。200年続いた伝統の味を守りつつ、江戸菓子を語る講演会などで講師を務めるほか、現代感覚の新商品開発にも力を入れる。
斎藤 賢治氏
ECコンサルティングのプロ
CM制作会社、アサヒビールにて勤務後、1995年、実家徳島で家業の食品問屋を承継。1997年家業からスピンオフする形で製菓製パン材料器具販売の「cuoca(クオカ)」起業。ECサイト、店舗、卸販売、レッスンスタジオとオムニチャネルを実践し、全社売上32億円・社員90名まで成長させ、2017年に売却。独立後、食品全般の商品開発、売れるECサイト構築、Webマーケティング、物流、オムニチャネルなど一気通貫で支援中。
瀧本 裕子氏
知財/広報/ブランディングのプロ
プラップジャパンで広報・プロモーション支援、世界大手のブランディング会社でブランディングをおこなう。ブランディングには知的財産ノウハウが必須であることから弁理士資格を取得し、ソフトバンクで知財部門を経てフリーランスに。広報・ブランディング、知財サポートを専門とする。大手・ベンチャーを問わず、広報部署の立ち上げや社内広報担当育成、広報・ブランディング戦略、ベンダーコントロール、イベントプロモーションやオウンドメディア運営、契約書作成、特許・商標出願まで幅広く支援。
ウェビナー基本情報
- 日付
- 2019年12月9日(月)15:00~17:30(14:30開場)
- 主催者
- 株式会社サーキュレーション
- 場所
- 株式会社サーキュレーション東京本社
東京都渋谷区神宮前3-21-5サーキュレーションビル ForPro地下1階
- 費用
- 無料
- 持ち物
- 名刺1枚
当日は受付の効率化のため受付票と名刺を確認させていただきます。
お名刺の無い方は当日受付でお申し付け下さい。
- *注意事項
- 営業又は勧誘などの行為は禁止しております。
このような行為が見かけられた際にはご退場/次回以降の入場をお断りさせて頂きます。
- お問い合わせ先
- ProSharing Community運営部(Mail|prosharing-community@circu.co.jp )
- ProSharing
Community
とは - 複数企業で同時に活躍する外部のプロフェッショナルの支援を受け企業を成長させていく「プロシェアリング」。ProSharing Communityは、より多くのビジネスシーンでプロシェアリングを活用していくためのベストプラクティスを様々なビジネステーマを通してディスカッションするイベントです。
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終了いたしました。次回の開催をご期待ください。