【ロート製薬×社内ベンチャー制度 vol.2】事務局と起案者の2つの視点から考える、黒字化率50%を実現する制度の創り方

社内ベンチャー制度を導入し新規事業の創出を目指しているものの、 事業化が進まない、黒字化に至らないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
起案者と事務局の間で期待値がズレたまま進行し、思うように成果が出ないケースも少なくありません。
本ウェビナーでは、そのような皆様に向けて「50%の事業が黒字化する社内ベンチャー制度」の極意をお届けします。
今回はロート製薬にて社内ベンチャー制度『明日ニハ』を立ち上げた市橋氏と『明日ニハ』で実際に事業を立ち上げた田島氏をゲストに迎え、事務局×起案者の視点から「成功する社内ベンチャー制度の秘訣」について語っていただきます。
こんな方へおすすめ
- ・社内ベンチャー制度のロードマップが不透明なため、立ち上げてから数年経っているが未だに黒字化した事業を生み出せていない
- ・起案者側と事務局側の期待値が合わず、互いが頼りきりの状態となり、社内ベンチャー制度が自立的に機能していない
- ・事務局の人材の入れ替わりが激しく、業務の標準化が進んでいないため、支援の質が安定しない
ウェビナー内容
登壇者プロフィール

市橋 健氏
ロート製薬株式会社 経営企画部 スタートアップ支援グループ リーダー/Golden Rabbit Beer代表
2004年ロート製薬株式会社に入社し品質管理や調製といった製造分野に長年従事の後、食農部門であるアグリ・ファーム事業部にて、衛生管理を中心に食分野の技術開発に従事。ロート製薬で培った液剤製造や品質管理技術に加え、独学で醸造学を学び、同社在籍のまま2016年ゴールデンラビットビールを自身で立ち上げ、経営者としてダブルワークという新しい働き方にも挑戦している。
自身の起業の経験から、ロート製薬内でも社内ベンチャー制度『明日ニハ』を立ち上げ、現在は責任者として従業員の想いを事業化する伴走支援を行なっている。

田島 由佳氏
ロート製薬株式会社サステナブル経営推進室健康経営推進グループロート製薬サステナブル経営推進室健康経営推進グループ/こども偏食少食ネットワーク協会代表/NPOはぐもぐ理事
2002年から看護師・保健師として現場での経験を積み、現大阪公立大学での講師を経て2020年ロート製薬入社。ロート製薬の健康経営事業の推進・健康保険組合の保健事業の立ち上げなどに従事。自身の子育て中にも悩んだ乳幼児期の「こどもの偏食」に悩む保護者の多さを目の当たりにし、2022年明日ニハにエントリーし、社内クラウドファンディングを達成し、2023年合同会社こども偏食少食ネットワーク協会を設立。子ども摂食アドバイザー資格講座を監修医と共に始動した。2025年NPO法人はぐもぐを設立し、「小児摂食障害」という新たな医療分野の普及活動を行っている。

田中 将太
株式会社サーキュレーション プロシェアリング本部 首都圏支部 部長
大手人材系企業を経て、サーキュレーションへ入社。首都圏のIT業界を担当するセクションの責任者を務め、自らもプロシェアリングコンサルタントとして、100件以上のプロジェクトを担当。大手金融機関での複数の新規事業開発や、大手不動産企業での全社DXのグランドデザイン設計支援から、設立間もないHR系スタートアップの垂直立ち上げ時の経営支援まで、幅広い業界・規模の企業の事業成長に貢献。
ウェビナー基本情報
- 日付
- 2025/4/9(水) 12:00〜13:00
- 費用
- 無料
- イベント形式
- 完全オンライン配信(YouTube Live)
- 参加特典
- 当日の本編動画プレゼント
※ウェビナー終了後に実施するアンケートにご回答頂いた方限定
- 注意事項
- 配信環境、使用するアプリケーションなどによって配信品質が変化することを予めご了承ください。