株式会社土屋 様 障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業
背景・課題
介護業界全体での働き手不足を背景に、自社で採用ブランディング強化の取り組みを開始したが、広報専任が社内におらず十分な活動ができていなかった。
ProSharing Consultingの導入結果
プロシェアリングの活用により2名のプロ人材と「広報活動を通した採用ブランディング」に着手し、それぞれ個別のプロジェクト推進を通して、全国紙や地元紙など幅広いメディアへの露出獲得や、500名以上の採用を経て組織が2倍の規模に成長、2023年1月より採用応募者数が月間1,000名を超えた。
2020年から重度障碍者向けの訪問介護事業を主に行う同社。介護業界全体で働き手が不足している上、特に重度障碍では人の生死と向き合いながら取り組む仕事であるため、精神的負担も大きく、離職率が非常に高い。 同社は離職率を低減させながら、採用コストを抑えて従業員を獲得するために、自社で採用ブランディング強化の取り組みを開始したが、広報活動に携わる専門部隊が社内におらず、求職者に向けた広報活動が十分できていない歯痒さを感じていた。
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プロシェアリング コンサルタント (サーキュレーション) |
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Phase1以降は伴走 | |||
A:プロ人材(大手メディアを中心としたプロモーション支援) |
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B:プロ人材(広報活動支援) |
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SCROLL RIGHT
プロシェアリングの活用により2名のプロ人材と「広報活動を通した採用ブランディング」に着手し、それぞれ個別のプロジェクト推進を通して、全国紙や地元紙など幅広いメディアへの露出獲得や、500名以上の採用を経て組織が2倍の規模に成長した。
「課題解決に向けて」 当社の課題は、ビジネスを継続する上でのリスク回避、中でも求人媒体料の高騰により採用コストが急増した場合の事前対策です。私自身、経営を担う中で何度も2〜3倍の値上げを経験しましたが、それを回避するためにも、媒体に過度に依存しないような採用モデルの確立を目指しています。そのため、自社メディアの活用(OMR)およびリファラルによる採用を重視し、企業ポートフォリオにおける双方の比率を50~70%にまで高めることをテーマとしています。また、人材確保によってスケールメリットが働けば、介護業界最大のリスクである報酬単価の削減にも対抗できるので、採用拡大にも注力しています。解決困難な課題ではありますが、片岡さん、楠橋さんには感謝と共に、引き続きご協力をお願いしたいです。
Professionalプロフェッショナル人材
片岡 英彦
戦略PRプロデューサー、株式会社東京片岡英彦事務所代表、東北芸術工科大学 企画構想学科 学科長/教授 京都大学卒業後、日本テレビ入社。報道記者、宣伝プロデューサーを経て、Appleのコミュニケーションマネージャー、MTV、マクドナルド、mixiの広報・宣伝・プロモーション責任者に。 Adobeの学生向けSNS施策の立案やiPhone5(au)戦略PRプロデューサー等を務める。東京都女性ベンチャー成長促進事業 「APT Women」メンター、震災復興広報強化業務プロポーザル選定委員、日本イタリア国交 150 周年記念イベント「イタリア・アモーレ・ミオ」PRアドバイザー等を務める。
Professionalプロフェッショナル人材
楠橋 明生
愛媛県今治市生まれ。自動車業界のセールス職を経て都内のPR会社に転職。企業や自治体のPR戦略提案・実行に携わる。2019年6月に独立しakoを設立。(2021年6月に法人化)2020年3月からは愛媛に拠点を置き東京都2拠点での活動を開始。クライアントのリソースは最小、効果は最大になるPRを心がけている。現在はニューヨークで暮らし、新たなPRの手法を勉強中。2児の父。
ProSharing Consultantプロシェアリング コンサルタント
高瀬 敦史
新卒4期生として入社後、関西支社に配属。中四国支社の立ち上げメンバーとして異動後、2022年にリーダーに昇格。 現在は中国エリアの責任者として地銀をはじめとしたアライアンス連携に注力。地方創生の第一線で活動している。