学校法人大村文化学園 様 美容専門学校
背景・課題
少子化の煽りを受け、生徒数確保が年々難しくなっており、生徒集客目標達成率が2年連続で未達だったが、自校の広報ノウハウだけでは限界を感じており、学校経営において生徒数は収益に直結する重要KPIのため、成果を出す方法を模索していた。
ProSharing Consultingの導入結果
プロシェアリングの活用により、韓国にフォーカスを当てたカリキュラムの作成や在校生を実行主体としたSNS広報施策の推進を行い、新規来校者数、保護者説明会参加数、ランク数、AOエントリー数が120%達成。また、社内でプロジェクトの推進、運用も可能な体制を構築できた。
少子化の煽りを受け、同校でも生徒数確保が年々難しくなっており、生徒集客目標達成率が2年連続で未達だった。
自校の広報ノウハウだけでは限界を感じており、学校経営において生徒数は収益に直結する重要KPIのため、成果を出す方法を模索していた。
さらにコロナの前年度で入学者が減っていたため、コロナ禍でさらに入学者が落ち込むことを懸念しており、喫緊の課題となっていたが、何から手をつけていいか分からなかった。
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プロシェアリング コンサルタント (サーキュレーション) |
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Phase1以降は伴走 | |||
プロ人材 |
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SCROLL RIGHT
プロシェアリングの活用により、「自校のリブランディング」に取り組んだ結果、韓国にフォーカスを当てたカリキュラムの作成や在校生を実行主体としたSNS広報施策の推進を行い、新規来校者数、保護者説明会参加数、ランク数、AOエントリー数、120%達成した。
少子化、人口減少は今後も続く問題です。そのため各学校法人は生徒の確保に今後も苦戦を強いられることになり、さらに集客手法も従来から大きく変化していると感じ、今回プロ人材を活用しました。
プロジェクト実施後の反響は大きく、集客数はプロ人材が離れたのちも確保することができました。しかし、想定以上の集客によってサービス提供の質が担保できず、入学者数自体は確保できなかったという別の課題も現れました。
今後は大きく3つのプロジェクトを進めていく方針です。1つ目は中学生をターゲットにした企画の実施、2つ目はインスタグラムでの広報強化、3つ目はこの韓国プロジェクトの継続実施です。これら3つのプロジェクトを推進しながら、社内の受け入れ体制を強固にしていくことで、多くの生徒を確保すると共に、学生にとってより魅力的な学校へと発展していきたいと思っております。
Professionalプロフェッショナル人材
原 大介
ゼクシィでの経験を活かし、独立後はBtoCを中心にブランディング~PR戦略の アドバイスと実行支援を行う。組織におけるビジョン体系作りも得意分野。 最近では北海道素材にこだわったアイスクリームブランド『大地のアイス』の新規事業提案から運営までをサポート。札幌の観光系専門学校にて入学者を120→220名に増やした実績もあり。
ProSharing Consultantプロシェアリング コンサルタント
清田 健太郎
新卒で入社した不動産業界のIT企業にて九州各県約100法人500店舗を担当し、不動産会社の集客支援およびコンサル営業に取り組み、歴代最年少で福岡支店長就任。2019年サーキュレーションへ九州支社コンサルタントとして参画。入社1年で4度の個人表彰、2度のチームMVPを受賞し、リーダーへ昇格。現在、地場銀行との連携を強化しながら地域全体の活性化を推進中。