マルコ工業株式会社 様 溶融亜鉛メッキ加工業
背景・課題
国内トップ、海外進出という長期的なビジョンの実現目指す中、様々な施策を立案していたものの、経営と現場の工場のリーダー層の考えに溝があり、企業の成長のボトルネックになっていた。
ProSharing Consultingの導入結果
プロシェアリングの活用により、マネジメント体制を整備したことで現場の意識改革に成功し、生産量が8%増えるなどの売上増加を実現した。
成熟産業といわれる中でも国内トップ、さらに将来的には海外進出も見据え海外国籍の従業員も増員する中、より業務を効率化して生産性を高めるために工場の建て替えも検討してた。一方で、現場はどちらかと言えば職人気質で、現場のやり方を変えたくないという傾向にあった。
現場のリーダー層の意識を数段階高めなければ、生産性向上や売上アップなどの目標に近づけないと考えていたが、どう進めて良いかわからなかった。
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プロシェアリング コンサルタント (サーキュレーション) |
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Phase1以降は伴走 | |||
プロ人材 |
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SCROLL RIGHT
常陽銀行からサーキュレーションの紹介を受けプロシェアリングの活用を意思決定し、「生産現場の意識改革を中心とした生産管理体制の改革」に着手。マネジメント体制を整備したことで改革に成功。
プロ人材の伊藤さんの支援を通じて社長自らがどんどん思いを発信し、現場と一体感を持って同じゴールに向かい続けていくことが重要であると学びましたので、今後も自らの思いをしっかり発信していきたいです。
伊藤さんのようなプロ人材を中小企業が雇用するには負担が大きく、マッチングも難しいものです。そこを美味しいとこ取りができるプロシェアリングサービスは興味深く、50名以下の企業であっても、こういったサービスにどんどん頼ればチャンスが広がるのだと実感できました。サーキュレーションさんは私たちのような中小企業に対しても真剣に掘り下げて考えてくれる会社なのでこれからも全国の中小企業の希望となってほしいです。
Professionalプロフェッショナル人材
伊藤 哉氏
日立金属でエンジニアとして働いた後、100名規模の製造企業に転職。そこで50名前後の現場で管理者を務めた際、これまで20数年間で身につけてきた大手企業の生産性向上の手法を小規模な企業で実施したところ、全く上手くいかないことを身を以て経験。大手には大手の、中小には中小のやり方があるのだと気付く。以来、大手と中小いずれの生産現場においても生産性を高めるために必要なプロセスを理解している強みを活かして、製造業を中心に経営者の壁打ち相手から現場の業務改善まで幅広く支援中。
ProSharing Consultantプロシェアリング コンサルタント
土井 啓義
大手生命保険会社で営業企画部にて中期経営計画に基づいた営業戦略全般に従事。その後営業所長として社長賞複数回獲得などの実績を残した後サーキュレーションに参画。大手自動車メーカーの新規事業開発や、地方中小企業の事業承継案件などを担当。現在は東日本全体を統括、企画推進・行政と提携した地方創生プロジェクトも主導。