株式会社キュウエイコーポレーション 様 住宅建設業
背景・課題
コロナ禍で住宅展示場来場者が減少し、想定顧客層の子育て世帯の来場者獲得に向けてSNS活用に広報戦略を転換したが、ノウハウの不足などにより、情報発信しても結果に結びつかず、モチベーションも低下していた。
ProSharing Consultingの導入結果
プロシェアリングの活用によりアプローチしたい顧客層の方にしっかり情報が届き、実際にSNSを見てご来場いただくお客様の獲得につながり、これまで当たり前だと思っていた経営手法を抜本的に見直すことができ、今後の成長に向けた経営改善が実現した。
注文住宅「アヴィエスホーム」の建築販売を行う同社。近年はインターネットなどで情報収集し、興味があるハウスメーカーのモデルハウスだけに行く顧客が増えており、興味関心を持つきっかけも、従来のテレビCMや新聞広告からSNSに移行している。同社でもこうした顧客行動の変化に対応して、SNSを活用したプロモーションに取り組み始めていたが、ターゲットの顧客層に効果的に情報を届けるためのノウハウがなく、成果が出ていなかった。
しかし、SNS活用のプロ人材から支援を受けることに対する費用対効果が明確に判断できず、社内決裁が下りなかった。そんなときに仙台市事業でプロ人材の費用が軽減されるという話があり、それが後押しとなって、進められることになった。
|
|
|
|
|
|
|---|---|---|---|---|---|
| プロシェアリング コンサルタント (サーキュレーション) |
|
Phase1以降は伴走 | |||
| プロ人材 |
|
|
|
|
|
SCROLL RIGHT
プロシェアリングの活用により、「SNS戦略の再構築」に取り組んだ結果、3ヶ月間でSNSフォロワーが100名増え、来場予約や資料請求などの問い合わせ増加に繋がった。
これまでなかなか成果が出なかったSNSでの情報発信が、田伏さんに支援していただいたことで、当社がアプローチしたい顧客層の方にしっかり情報が届き、実際にSNSを見てご来場いただくお客様の獲得につながり、やはりプロの知見・ノウハウはとても貴重だと感じました。
この知見やノウハウを社内に定着させるためには、半年間という限られた期間では、限定的にならざるを得ないと思います。プロ人材の効果を最大限に活かすためには、プロの方との活動期間をできるだけ長く確保することが重要だと思います。
右：株式会社キュウエイコーポレーション 常務取締役 渡辺 留美子氏、左：プロ人材 田伏 さや氏
Professionalプロフェッショナル人材
田伏 さや
化粧品通販大手企業にてECサイト/メルマガの運用、新聞広告、SNSを活用したプロモーションを経験。独立後はWebサイト/記事コンテンツ制作ディレクションやWebマーケティングを中心に支援。
ProSharing Consultantプロシェアリング コンサルタント
井上 和正
リクルートにてブライダル広告営業を経験し、サーキュレーションに参画。 これまで東北地方の中小企業のマーケティング戦略・業務改善を中心としたプロジェクトに従事。また現在は、人手不足で苦しむ企業の採用強化支援も推進。地元である宮城県県南部が魅力的な地域となる上でプロ人材活用は欠かせないと思い、日々、顧客の経営課題解決に向けた提案に奮闘中。
