株式会社共和電業 様 応力測定機器の製造販売業
背景・課題
コロナ禍で非対面営業が増え、営業方針が固らまない中で2021年に営業DX推進室が立ち上がったものの、Web上の自社PRが確立できていなかったため、ホームページのリニューアルと営業体制の構築を行っていく必要があった。
ProSharing Consultingの導入結果
ホームページリニューアルが想定よりも半年早く完了し、自社の魅力を本質的に捉え直し、Webサイトコントロールを自社内で推進できる体制を構築することができた。
同社のホームページのOSは数年内にサポート終了予定だったが、推進を担当する部署がなかったため、2021年に自社の非対面での営業のあり方の推進も兼ねた「営業DX推進室」が新設された。
当時、ホームページへの流入自体が減少し、また営業担当者による積極的な活用も進んでいなかったため、自社・製品の魅力を伝えられるサイトへの刷新が必要だと感じていた。しかし、リニューアルの方針、制作会社の選定、発注者としての制作推進の知見が不足していた。
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プロシェアリング コンサルタント (サーキュレーション) |
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Phase1以降は伴走 | |||
プロ人材 |
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SCROLL RIGHT
プロシェアリングの活用により「営業戦略の視点を重視したホームページ改修」に着手した結果、スケジュール通りに新ホームページのリリースが完了した。
プロ人材を起点に、営業DX推進室が経営陣を巻き込み、自社の魅力を言語化し、参加者全員が納得感を持ったコンセプトが完成し、営業DX推進の礎を築くことができた。
ホームページのリニューアルができる会社は数多あります。
しかし単なる改修に終始せず、我々の想いに寄り添い、それを納得がいく言語化をできたことはプロ人材のお陰だと思っております。自社の魅力や課題を再認識することができたことも収穫でした。二村さんにご依頼した時から、化学反応を期待し、実際に参加したメンバーが自信を持ち始め、今後も推進ができる体制となり、本当に依頼してよかったと感じております。 プロジェクトの進め方などについても、プロ人材と一緒に動いたからこそ、社員の仕事の視座がさらに高まったと思っております。
外部人材活用のために仲介会社を使うことに対しては多少躊躇もありましたが、サーキュレーションが間に入ってくれていることが安心材料となり、臆することなく、プロ人材とスムーズに協力体制を築けました。
Professionalプロフェッショナル人材
二村 康太
2002年にサイバーエージェントに⼊社し、⾃社メディア部⾨に勤務。退社後、フリーランスのWebデザイナーとなり、10年間Webプロダクションの役員として、⼤⼿や中⼩企業のブランディングやマーケティングに従事。2018年に経営のための創造社を設⽴。企業のマーケティングとブランド戦略構築・運⽤のインハウス化を⽀援。また、戦略に基づいた施策設計と実⾏に必要なチームを編成し、企業のCDO代理を担う。
ProSharing Consultantプロシェアリング コンサルタント
左:大浦 敬、右:黒石 真菜実
(大浦)不動産広告(新築マンション)の制作ディレクター、法人向けオートリースの金融営業担当を経験。その後フィリピンにて農業、観光、国際協力等の複数プロジェクト、業務に参画し、業務委託として主に現地チームのマネジメントに従事。帰国後、サーキュレーションにコンサルタントとして入社。主に製造業クライアントの新規事業、DX推進、サステナビリティなどのテーマで推進支援を担当している。 (黒石)新卒4期生として入社後、首都圏のサービス業界のコンサルタントとして、主に不動産建設業のお客様を担当。その後、より深くプロジェクトの伴走に携わりたいという思いから、カスタマーサクセスチームへ異動。常時、全国の約90件のプロジェクトに伴走し、多岐に渡る経営課題・プロジェクトのフォローアップを担当している。