ジャパン・プラス株式会社 様 緩衝材や各種パッケージの製造
背景・課題
時代遅れの大量生産方式を時代に合わせた小ロットの受注生産体制に変えられず、在庫過多となり工場には材料などのものが溢れていた。
ProSharing Consultingの導入結果
プロシェアリングの活用により、生産体制の変革に取り組み、月末の在庫が3割削減され、年間600万円近くのキャッシュフロー改善に成功した。
紙器工場は大量生産から小ロットの受注生産に時代とともに変わっている中、生産体制を変えることができず、在庫過多となり、工場には材料などのものが溢れていた。
社内から「旧態依然とした工場の体制が問題」と指摘されていたものの、社長には工場運営の経験もノウハウもなく、何から取り組めば良いかわからない状態だった。
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プロシェアリング コンサルタント (サーキュレーション) |
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Phase1以降は伴走 | |||
プロ人材 |
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SCROLL RIGHT
複数のプロシェアリング会社を比較した結果、サーキュレーションのProSharingが一番ヒアリング力が高く最適なプロ人材を紹介してくれたため、ProSharingで「大量生産から受注生産への生産管理体制の変革」に着手。結果、生産の見える化、情報の一元管理を推進し、生産体制の変革に成功。
支援がスタートしてからの3ヶ月は大変でした。最初は数値的な成果も見えませんでしたから、正直を言えば苦しかったです。
それでも、数値に変化が見えると現場の雰囲気はガラッと変わりました。現品票をつけるかどうかも議論があったのに、今は『現品票が無いのは工場としてありえないだろう』という話にまでなっています。
支援は約10ヶ月でしたが、この間で新たな企業文化、工場文化が生まれたことには非常に感謝しています。
Professionalプロフェッショナル人材
南波 正司氏
東芝の照明事業会社の本社経営変革推進室で全工場・支店の社員教育とシックスシグマ改善活動などを主導。その後、同社の製造関係会社の沼津工場で工場長として工場運営、次に海外(中国/韓国/タイ)の品質・生産性改善、中国現法製造会社の立上支援などを経験し4年前に独立。現在は中堅メーカーに対して製造管理や品質、生産性向上を中心としたコンサルテング業務を行なう。支援で強みとしているのは、実際に現場に入り込んで問題点を抽出し、「情報とモノの流れ」「同期化・整流化」を実践的に指導すること。
ProSharing Consultantプロシェアリング コンサルタント
土井 啓義
大手生命保険会社で営業企画部にて中期経営計画に基づいた営業戦略全般に従事。その後営業所長として社長賞複数回獲得などの実績を残した後サーキュレーションに参画。大手自動車メーカーの新規事業開発や、地方中小企業の事業承継案件などを担当。現在は東日本全体を統括、企画推進・行政と提携した地方創生プロジェクトも主導。