年間約数千万のコスト削減、全社的IT活用によりレガシー企業が生産性向上に成功

受注業務の処理を行う部署の業務効率が悪く、繁忙期は残業が増加することが常態化し、退職者が増加、組織存続の危機に直面していた。ITインフラの見直しによる業務改善推進を検討していたが、社内にITに詳しい人材がおらず、課題解決に向けて前に進めることができずにいた。

プロシェアリングの活用により、全社ITインフラの見直しを行い、受注業務部門の残業解消を実現し、年間数千万円のコスト削減に成功。

1. 業務上ボトルネック（システム、業務手法）の特定~即廃止~改修、システム部門の組織変更を推進して年間約数千万の改善効果、受注業務部門の残業昨比60％減少
2. 全社的根幹課題を顕在化させ、役員会、全社集会プレゼンなどで改革風土を醸成して、全社業務改善、データドリブン、管理会計変更、システムリプレース等の全社PJTへ発展させる。
3. 既存社員へ論点整理、外部交渉、ファシリテート、ドキュメント作成等のレクチャーを実施し、業務改善後の状態を維持できる体制を構築。