株式会社古荘本店 様 総合アパレル事業
背景・課題
マーケティングに関して、ノウハウの属人化や取引先からの情報収集、世相などに成果を依存しているという危機感があり専門部署を新設したが、社内でもマーケティングの知見が少なく不安があった。
ProSharing Consultingの導入結果
プロシェアリングの活用により「マーケティング戦略の立案と実行」に着手し、アパレル事業の売上前年比135%を達成した。
国内アパレル市場が縮小する中で生き残るため、同社はマーケティング機能を強化したいと考えていた。しかしノウハウの属人化や取引先からの情報収集、世相などに成果を依存しているという危機感があった。そこで「マーケティングセンター」という組織を立ち上げ、自社アパレルブランドの事業成長に繋げようとしていたが、社内でもマーケティングの知見が少なく不安があった。
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プロシェアリング コンサルタント (サーキュレーション) |
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Phase1以降は伴走 | |||
プロ人材 |
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SCROLL RIGHT
プロシェアリング活用により「マーケティング戦略の立案と施策の実行」に着手し、アパレルショップの売上前年比135%を達成した。
今回のご相談のきっかけはあくまでアパレル事業の立て直しでしたが、結果的には経営の根幹に深く関わるところまで変革が実現し、今後の経営にも良い影響を与えるような、当初の想像を超えた成果を実感しています。
経営では、何かをやめるという決断が、新しく始めるよりも時に難しいことがあります。社外のプロ人材と客観的に分析を進めることで、社内のバイアスを壊していただき、組織全体にも良い影響が波及していきました。
私自身の意識も大きく変わりました。これまでの経営者は可能な限り内製化し、費用を抑えるという発想で事業成長を目指すのが一般的だったかと思います。組織内に深く外部のプロ人材を受け入れ、権限や裁量を与えるような事例は当社も今までありませんでした。
しかし、今回プロ人材を活用すれば一時的に費用はかかるものの、自分たちだけでは到達できそうもなかったところに素早く到達できたりと、成果が格段に異なることもあると気づきました。その第一歩をサーキュレーションさんには後押ししていただいたと思います。
Professionalプロフェッショナル人材
佐藤 達也
ユニクロ7店舗で店長を歴任後、ジーユーに転籍。新店開発チームにて3年で約150店舗をオープンさせ、2013年には銀座への初出店を果たす。同年、初の海外事業として中国市場に挑戦し、リーダーとして事業・商品・現場にかかわる全てを推進。その後の業績不振時には上海現地のNo.2として改革を急進、EC売上前年比200%・利益目標達成を記録し、撤退間際の事業を立て直した。㈱BAKEでは海外事業執行役員として8カ国3ブランドのマネジメントを担い、国別に商品・マーケ・出店戦略を立案〜実行。その後2社で取締役・執行役員を経て独立。老舗中小企業社長の参謀として事業・マーケ・組織戦略の変革を手がけ、支援先は延べ60社を超える。
ProSharing Consultantプロシェアリング コンサルタント
中西 亮太
新卒で株式会社西日本シティ銀行に入行。当時最年少で営業課長を務めた県外大型店舗で、ビジネスマッチング先としてサーキュレーションに出会う。 紹介した顧客が喜ぶ姿を見るうちに、プロシェアリングは特に地方の企業にとって必要と確信。また、顧客の本質的な課題解決が出来るサービスだと強く感じ、九州支社へジョイン。最もサーキュレーションを活用していた元銀行員として、アライアンス銀行の開拓〜深耕、紹介頂いた企業への同行訪問、提案、支援同席まで幅広く行う。