外国人観光客向けホテルという異業種での新規事業立ち上げに成功

ホテル事業立ち上げにあたり、自信を持っていたコンセプトに賛同してくれる運営パートナー企業がおらず、むしろどの会社からもコンセプトを否定される状態だった。コンセプトには自信があったので意を決して運営業務のアウトソーシングは諦め内製でホテル運営を行うことにした。

しかし、そもそも経理・採用・集客など全般的に手探りの中で、運営のオペレーション構築のノウハウも情報を集める術もなく、具体的な行動に移せずにいた。

通常雇用ではなく立ち上げまでの期間限定でホテル事業に精通した人材にプロジェクトに参画頂くのがベストだと考え、プロシェアリングを活用し「ホテル事業の新規事業立ち上げにおけるオペレーション構築」に着手。外国人観光客向けのアパートメントホテル「MIMARU」の立ち上げに成功。

1. アパートメント型ホテルとう新しいマーケットを開拓し、ホテル業界に新たな風を吹かせた
2. 2名でスタートしたホテル事業が、現在は子会社も設立し70名規模にまで成長。運営ノウハウは子会社に集約し、ホテルを横展開するためのコントロールセンターとしての機能を実装
3. 同社内で宿泊事業として確立し大和ハウスグループ内でも成功事業として一目置かれる存在になった