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マーケティング戦略

4期連続赤字からのV字回復、バリュープロポジションを見直すマーケティング戦略

株式会社スタジオアルタ 様 コマ-シャル、ビデオサイン、番組制作、映画、演劇、パ-ティ-等の企画制作

背景・課題

主力事業を失ったことで赤字状態が続く中でコスト削減には着手できたが、売上アップの成長戦略が描けず現状を打開できずにいた。

ProSharing Consultingの導入結果

プロシェアリングの活用により、バリュープロポジションからマーケティング戦略を見直し、広告の枠売からバズを産む起点となるサービスへと変革。4期連続赤字からのV字回復を達成。

背景・課題

もともと三越伊勢丹ホールディングスとフジテレビの合弁会社だったが、人気番組「笑っていいとも!」が終了して、合弁が解消。

4期連続の赤字が続き、多くの離職者が出て社内の空気が重くなっていく中、再起をかけ新社長が就任しコスト削減による改革を推し進めたが、売上アップの成長戦略を見出せず現状を打開できずにいた。

ソリューション

Phase0
【無料】課題/解決策ご提案
Phase1
ありたい姿の明確化
Phase2
現状分析
Phase3
自社の強みの理解
Phase4
戦略の策定
プロシェアリング
コンサルタント
(サーキュレーション)
  • ・「バリュープロポジションを見直すマーケティング戦略」というソリューションを提案
Phase1以降は伴走
プロ人材
  • ・社長へのヒアリング
  • ・キーマンへのヒアリング
  • ・既存のビジネスモデルの理解
  • ・業績の確認
  • ・社長含むキーマンとのセッション
  • ・アルタビジョンの強み/弱みの抽出
  • ・競合との差別化ポイントの整理
  • ・屋外ビジョン広告の枠売からSNSでバズを産む起点となるサービスへの変革の示唆

SCROLL RIGHT

導入成果

プロシェアリングの活用により「バリュープロポジションからマーケティング戦略の見直し」に着手。ビジネス環境を捉え直したことでアルタビジョン事業を屋外ビジョン広告の枠売からSNSでバズを産む起点となるサービスへと変革することに成功。

  1. アルタビジョンの強みを活かしたSNSとの連動施策を打ち出し、売り上げが向上
  2. 料金交渉中心の営業スタイルから、「アルタビジョンを活用するとこんな効果があります」という商材に自信を持った提案営業のスタイルへ
  3. アルタビジョンの成功例を他のプロジェクトにも横展開したことでトータル2億円以上の利益を創出し、4期連続赤字からのV字回復を達成

課題解決後の展開について

現在、別のプロジェクトでもプロ人材活用をお願いしているところですが、今後もサーキュレーションのプロシェアリングコンサルタントの方には、目指す方向性が変わっていないか、予定通りに進捗しているかなど客観的に判断してもらいながら、ゴールに向けてプロジェクトマネジメントしてもらえることを期待しています。

会社としては、「アルタビジョンを持っている会社」というだけでなく、生み出していくコンテンツに強みを持つ企業として発展していきたいと思っています。スマートフォンが普及してから10年も経たないうちに、人々の行動は大きく変わりました。もしかしたら、ビジョンを見上げる時代が終わりを迎えるときも来るかもしれません。そんな時代でも生き残れるように、変化を遂げられる企業であり続けたいですね。

左:株式会社スタジオアルタ 代表取締役社長 嶋田正男氏
中央:プロシェアリングコンサルタント 石戸美香
右:株式会社スタジオアルタ 営業部メディア営業担当長 井上尚志氏

Professionalプロフェッショナル人材

M.T氏(30代男性)

ITコンサルティング会社の代表を経て、独立。技術トレンドと世の中のニーズにマッチした事業戦略を描くことを得意とする。IoT・オムニチャネルのサービス/商品開発の企画/PM、WEBマーケティング/アライアンスによる営業強化、広報(新聞/テレビ/WEB)まで一気通貫で対応。

ProSharing Consultantプロシェアリング コンサルタント

石戸 美香

大手証券会社にて個人営業、クレジット会社にてカスタマーサポート・販促企画、大手広告業界にてトップセールスとして活躍後、サーキュレーションに参画。大手人材紹介会社のデジタルマーケティング推進支援、ヘルスtech企業のM&A(ソーシング〜PMI)案件、スタジオアルタの経営改革など首都圏のサービス業界数10社の経営課題に向き合う。現在はカスタマーサクセス部門立ち上げ責任者。