2025.05.07
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月刊人事マネジメント4月号にサーキュレーションのプロシェアリング活用事例が掲載されました。
今回は、株式会社ポーラ・オルビスホールディングス様(以下同社)が、プロ人材と新規事業における精度向上のプロジェクトに取り組んだ結果、チャレンジする社員に負担の少ない社内ベンチャープログラムのまま途中審査での通過企画が増加したプロシェアリング活用事例をご紹介いただいています。
同社は、既存の事業領域にとどまらず新たな価値創出を目指し事業ポートフォリオの拡大を図る取り組みの一環として、2022年に社内ベンチャープログラム「Glow」を立ち上げました。
長期経営計画の戦略の1つである「新しい価値を創造し、事業領域を拡大する」という目標を実現するため「PSF(プロブレムソリューションフィット)およびPMF(プロダクトマーケットフィット)の検証精度の向上」を重視したいと考えていました。
プログラムは自発的な意欲に基づく任意での参加としているため極端な起業家精神を求めるのではなく、個々のモチベーションを保ちながら発想を引き出す仕組みを重視したいと考えていました。
そのような状況で、専門性の高い人材を雇用せず活用できる「プロシェアリング」に出会い「社内ベンチャープログラムにおけるメンターの活用」に着手した結果、2024年度は3企画中2つの企画が通過できた事例となっています。
■No.58 起案者をサポートし,社内ベンチャー制度を成功へ導く
※出典元より記事の掲載許可をいただいています。
■事例はホームページにも掲載されています。
社内ベンチャープログラムの精度向上