専門商社でバックオフィス業務改革支援(基本リモート)
-
職種
- ITコンサルタント
-
エリア
- 大阪府
-
稼働率
- 20%
-
単価
-
〜20万円/月
- 業界
- 案件カテゴリ
業務内容
<関わるサービス>
受注から発注、納品、請求に至るまでの一連のバックオフィス業務全般
<求められていること>
・現状業務フローのヒアリングと可視化、課題の網羅的な洗い出し
・ボトルネックを特定・分析
・最適な業務改善プランの策定と提案
※上記がまとまれば引き続き、実行フェーズにおける伴走支援も期待したい
■募集背景
<概要>
今後の取引社数増加を見据え、事業成長に対応できるよう受注〜入金までの業務プロセスを改善したい。
受注から請求までの一連の業務に非効率が生じているが、社内にシステム導入や業務フロー改善に長けた人材がいない。
現状分析から方針策定、さらには実行・導入支援までを一気通貫でお任せしたい。
<現状>
・管理業務:顧客リスト、受注リスト、製品DB等を全てExcelで管理。
10年以上使用しているファイルもあり、ハイパーリンクで連携しているが動作が重い。
・業務フロー:受注(FAX, メール, 電話等。FAXが7割)→受注内容をExcelに手入力
→Excelから紙の発注書を印刷→承認のため回覧→担当者が弥生会計に手打ちで請求情報入力、という流れ。
※FAX受注は自動PDF格納されている
※8割が定型作業、2割程度が新規受注、数量変更、納期変更等のイレギュラー対応
・体制:バックオフィス業務(受注・在庫管理・出荷等)に3.5名が従事。
受注担当2名、請求書発行担当1名、在庫管理・出荷担当0.5名(新人営業が研修として兼務)。
・数値データ:月間納品書発行枚数は約600枚。取引社数は100〜150社。顧客指定の納品書フォーマットも多数存在。
・ITリテラシー:社内SEは不在で営業管掌取締役が対応。これまで大規模なシステム導入経験は無し。
<課題と目指す姿>
・課題認識:現行フローでは今後の事業拡大に対応不可。
業務の属人化、二重入力の非効率性を課題として認識。
・目指す姿:受注から請求までを効率化し、手入力を極力無くしたい。
バックオフィス業務を少なくとも3名で回る体制にし
新人(0.5名分)を本来の営業職に専念させたい。
※働き方:
・月4回1時間程度のMTG+電話、メール、チャットでのコミュニケーション
・原則リモート、ヒアリング等必要に応じて出社
必須要件
・中小企業における業務改善、BPRコンサルティングの実務経験
・販売管理、顧客管理、会計領域における業務プロセスへの深い理解
・各種ITツールやSaaSに関する幅広い知識と、それらを活用した課題解決経験
歓迎要件
・商社やメーカーでの業務経験、または業界知識
・システム導入におけるプロジェクトマネジメント経験
担当者コメント
経営層の課題認識があり、トップダウンで改革を推進できる環境です。
外部人材の受け入れ体制があり、「実行・導入支援」まで一気通貫でご支援を期待されています。