【freee会計】会計システム運用最適化支援(フルリモート可)
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職種
- ITコンサルタント
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エリア
- 大阪府
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稼働率
- 20%
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単価
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〜100万円/月
- 業界
- 案件カテゴリ
業務内容
・関わるサービス
freee会計ソフト(法人向けアドバンスプラン)
・求められていること
┗現状の業務フローの可視化と課題抽出
┗freee会計の機能を活用した最適な運用方法の提案
┗経理担当者(主担当1名、サブ担当2名)へのレクチャー
┗運用定着化のサポート
■募集背景
効率化目的で会計ソフトを弥生会計からクラウド版の「freee会計」へ移行したが、旧来の運用方法のままでfreeeの持つ連携機能や自動化機能を活かしきれていない。
freeeのサポートで断片的な疑問は解消できたものの業務フロー全体の最適化には至らず下記のような問題が発生している。
・データ入力の非効率性
- 販売管理(Excel)や受発注(インフォマート)、給与/勤怠システムなどと分断され、手作業の工数が生じている。
- 旧システム(弥生会計)で可能だった勘定科目ごとの一括登録ができず、freee会計ではレシートごとに個別登録する必要があり、作業が非効率になっている。
・複数仕訳の登録プロセスに関する問題
- 複数仕訳の登録プロセスに課題があり手作業による振替伝票の作成の負担が発生。
- 処理中に発生するエラーを意図的にスキップして進めているため、 後工程での確認修正の手間が増加している。
- 特にインボイス制度対応において、取引先をマスタ登録しても複数仕訳が 一括でできず、結果的に振替伝票を手入力しており、自動化が進んでいない。
これらの結果として、月次決算に2ヶ月を要するなどプロセスの遅延が生じている。
単なるツールの使い方に留まらず、現状の業務フローを可視化し、「月次決算の早期化」や「経理業務の自動連携」などを重要度、優先度、難易度の基準で解くべき課題を整理し再構築を推進したい。
※働き方:
・対面及びリモート
・稼働頻度:週1日相当+月4回の定例MTG+チャットサポート
必須要件
・freee会計の導入支援、または運用コンサルティング経験
・経理、会計業務に関する深い知見(特に月次決算業務)
・バックオフィスにおける業務フローの改善提案、実行経験
歓迎要件
・非IT部門の担当者に対するトレーニングやレクチャー経験
・各種SaaS(販売管理、給与計算、勤怠管理など)とのAPI連携に関する知見
・食品製造業における経理業務への理解
担当者コメント
昭和27年設立、歴史ある企業のDX推進に初期フェーズから携わることが可能。月次決算早期化という経営に直結する重要ミッションを、裁量を持って推進できるやりがいのあるポジション。フルリモートで柔軟な働き方を実現できる。